キクイモ(菊芋)とは、キクイモの成分は?

テレビなどで紹介されて、最近注目が集まるキクイモですが、日本に入ってきたのは1850年代ころだと言われています。江戸時代末期に家畜の資料用として持ち込まれたのでした。その後、第二次世界大戦中は人にとっても貴重な食料だったといいます。しかし食べ物が豊富になるとともにキクイモは農村部で知られるくらいとなり多くの日本人からは忘れられることとなったのです。 続きを読む

キクイモ(菊芋)の主成分であるイヌリン【水溶性食物繊維】の働き

キクイモ(菊芋)の主成分であるイヌリン【水溶性食物繊維】の働き

古代ギリシャでは、もともと狩猟生活をしていましたが、農耕を取り入れるようになってから麦やレンズ豆を栽培する中で、食物繊維が便秘の改善にきくのだということに気付いたといいます。大昔の人も便秘で悩んでいたのかと思うと、なんだか親しみを感じますね。 続きを読む

キクイモ(菊芋)ダイエットで太らない体質作りができるのはイヌリンの働き

キクイモ(菊芋)ダイエットで太らない体質作りができるのはイヌリンの働き

 

私たちはダイエットに効果があると聞けば、とにかく試してみたくなります。「置き換えダイエット」や「糖質制限ダイエット」など効果がありそうですが、取り組み方を間違えては効果が出るどころかマイナスになることもあるのです。 続きを読む

キクイモ(菊芋)の摂取の仕方と副作用

 

キクイモの摂取の仕方

 

キクイモは自然食品ですので、ジャガイモやゴボウと同じように、煮物にしたり、揚げたりして普通に食べることができます。ただし、水分の多いキクイモは生で購入しても数日でシワシワになってしまいますので、早めに料理してしまうことが必要になります。すぐにしなびてしまうこともキクイモが全国にあまり普及していなかった理由です。 続きを読む